ぼくが今使っているノートパソコンではSCM.exeというのが動いていて、Alt+Tabを押すとそいつが表示しているSCMIIという画面上のどこにも見当たらないSCMIIというウィンドウが表示されます。
なんだこいつ!!邪魔すぎるだろ!!!!!!こいつ自身も当然のようにアクティブ状態になります。見えないけど。アクティブの状態でAlt+F4を押せばSCM.exeが終了してSCMIIも消えます。ですがノートパソコンに搭載されているFnキーを使用した特殊キーが使えなくなってしまう。内蔵カメラのオンオフとかね。そこでAutoHotkeyっていうなんかいろいろできるスクリプトなフリーソフトを思い出したのだ!!!!さすが俺。ポータブル版を入れてちゃっちゃと書いてできたのがこれだ。
#NoTrayIcon DetectHiddenWindows,On Process,Wait,SCM.exe Process,Exist,SCM.exe PID = %ErrorLevel% WinWait,SCMII ahk_pid %PID% WinHide,SCMII ahk_pid %PID% ExitApp
このスクリプトの流れは「タスクトレイアイコンには追加しませーん、SCM.exeありますか?無いなら待つわ永遠に、あったらSCM.exeのプロセスIDをください。このプロセスIDのウィンドウでSCMIIを含む奴はありますか?無いなら待ちます永遠に、あったらそれ非表示にします。おしまい。」です。他にSCM.exeってのがあったら間違いなく誤爆しますね。無責任無保証俺が良ければ全て良しだから仕方ないね。俺は「AutoHotkey.exe」にahkという拡張子で保存したテキストファイルを引数として渡すショートカットをスタートアップに放り込んだ。
ちなみにこの全画面で「System Control Manager」って書いてあるやつは「SCMSettingWindow」っていう名前のウィンドウだからこれが出なくなることはないです。